日本(世界ランク7位)は3-0(25-16、25-19、25-21)のストレートでプエルトリコ(同17位)に勝ち、8強進出へ王手をかけた。

故障明けのエース古賀紗理那(26=NEC)は控えスタートとなったが、第3セットから登場。勝負を決めた25点目をブロックで仕留めるなど、途中出場ながら7得点を挙げた。

古賀は「まだそんなに100(%)ではないんですけど、これから徐々に気持ちも体も上げていきたいと思います」と語った。

9月28日の1次リーグ・中国戦で右足首を負傷。4日の2次リーグ第2戦・ベルギー(同11位)戦で復帰し、途中出場ながら11得点を決めている。

真鍋政義監督(59)は「今日は3セット目で古賀も使いましたから。非常に良かったですね」と振り返った。起用の狙いを問われると「足の方もかなり良くなった。次のオランダ戦もありますからね。古賀には活躍して欲しいと思っています」とエースに期待をにじませた。

日本は1次リーグから通算6勝2敗。8カ国が進む決勝トーナメント進出に向け、2次リーグ最終戦で9日にオランダ(同10位)と対戦する。

開催国との対戦に、真鍋監督は「世界バレーの前に早めにオランダに入り、フレンドリーマッチも数多くやってきた。アウェーには慣れていると思うので、心配ないと思います」と胸を張った。

古賀は「次は高さのあるチーム。チーム一丸となって戦いたいと思います」と意気込んだ。

エースの完全復帰が、上位躍進のカギを握る。