新潟BBラビッツは今季最終戦、日立ハイテクに66-82で敗れ、5連敗でシーズンを終えた。3勝23敗で6季連続の最下位14位だった。

6点差で第4Qを迎えたが、出だしで2連続得点を決められ、53-61からは7点を連続で失うなどミスからの失点でリズムを失った。PF北川直美(28)が両チーム最多の18得点も及ばなかった。目標のシーズン5勝にも届かなかったが、複数勝利は4勝(23敗)した16-17年以来。最終戦は登録15選手全員が出場するなど来季につながる内容に伊藤篤司監督(50)は「リーグ戦を通じて選手全員がレベルアップした。誇らしく思う」と話した。