女子で14歳の張本美和(木下アカデミー)が準優勝し、パリ五輪代表選考レース5位に浮上した。
東京五輪男子団体銅メダルで、19歳の兄智和とともに決勝に進出。全日本女王の早田に2-4で敗れたが、第1ゲーム(G)を取るなど奮闘した。
大きな足跡を残した。準決勝ではカットマンの佐藤瞳(ミキハウス)と対戦。2Gを先取されながら、4G連取で逆転した。我慢しながら強打する場面を冷静に見極め、相手の佐藤からは「休んだ時に速いのを打ってきた」と評された。
今大会は準々決勝で平野を破るなど、国際経験豊富な先輩選手と渡り合った。選考レースで大きなポイントが入る世界選手権には出場できないが、前日6日には「1回1位を取ったり、上位に行ったりするとポイントは高くなる。1点が大事になると思います」と意気込んでいた。国内では残り2回の選考会、Tリーグ、全日本選手権などを残す。勢いに乗る中学3年生が、台風の目になる。


