リーグワンは22日、都内で「NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23アワード」を開き、現役大学生の古瀬健樹さん(かつき、21)が、ベストホイッスル賞に選出された。

古瀬さんは早大・商学部の4年生。史上最年少となる19歳でA級公認レフェリーに合格し、リーグワンの舞台で活躍する。外国人選手も多く活躍する中で、流ちょうな英語を駆使し、円滑なコミュニケーションでレフリングに努めてきた。「リーグワンに関わる全てのチーム関係者、全てのレフェリーの方に感謝申し上げたい。まだまだ、もっともっと成長する部分があると思う。全員でリーグ全体を取り上げられるように成長を続けていけたらと思います」と、現状に満足することなく、さらなる高みを目指す。