バレーボールで、Vリーグ1部(V1)女子のJTマーヴェラスが15日、オポジットのアンドレア・ドルーズ(米国)が同日付で退部することを発表した。

ドルーズは、所属クラブを通して「JTマーヴェラスで過ごした4シーズンは、私にとって特別な場所であり、とてもすてきな時間でした。かけがえのない仲間と共に、勝ちに満足せず、新しいアイデアを取り入れ、挑戦を続けられたことを誇りに思います」などとコメント。「ファンの皆さま、そしてスタッフおよび会社関係者の皆さま」と呼びかけて感謝をつづり「またどこかで会える日を楽しみにしています」と締めくくった。

ドルーズは、21年東京五輪に米国代表として出場し、金メダルを獲得。身長191センチから繰り出す鋭いスパイクで今季チーム最高の401得点を挙げ、ベスト6に選出されていた。