バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ(30日開幕)に出場する8チームの主力選手が18日、都内で記者会見に臨み、意気込みを語った。

17年ぶりにレギュラーシーズン1位通過の富士通レッドウェーブは林咲希(29)が登壇。「ここからが本当の正念場。(チームの初戦となる準決勝まで)2週間ぐらい間隔が空く。もう一度チーム一丸となって戦えるように頑張っていきたい」と話した。16年ぶりのリーグ制覇を狙う。

◆Wリーグプレーオフ レギュラーシーズン上位8チームで争われる。まずは5位以下のチームが3月30日の1回戦に出場。3、4位チームは31日の準々決勝、1、2位チームは4月6~8日の準決勝から登場する。決勝は4月13~15日。準々決勝までは1戦先勝方式で高崎アリーナ、準決勝以降は2戦先勝方式で東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる。