国際オリンピック委員会(IOC)はパリ五輪(オリンピック)で実施する自転車BMXフリースタイル、スケートボード、スポーツクライミング、新採用のブレイキン(ブレイクダンス)の出場権を争う予選シリーズの得点配分を、28日までに発表した。スケートボードを除く3競技は各シリーズで最大50点を獲得できる。

1つの会場で4つの「都市型スポーツ」を行う予選シリーズは、5月に上海、6月にブダペストで開催され、計464選手が参加する見込み。スケートボードは過去の予選対象大会の獲得ポイントに、予選シリーズ2大会の得点を加えて競う。