スノーボード女子スロープスタイルで、2季ぶり2度目のワールドカップ(W杯)種目別制覇を果たした村瀬心椛(ここも=19)が、26年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック(五輪)で妹の由徠(ゆら=17)とともにメダル獲得を目指す。
9日、都内で会見し、妹とともに北京五輪男子ハーフパイプ金の平野歩夢らが所属するTOKIOインカラミスノーボード部への加入を発表。「一般の人たちにも憧れられるかっこいい選手になりたい。妹と一緒に世界選手権や五輪に出場して、メダルを取りたい」と抱負を語った。
22年北京五輪ビッグエアの銅メダリストの村瀬は今季、冬季Xゲームでも大技を連発して複数メダルに輝き、さらなる進化を印象づけた。オフも富山や京都で精力的なトレーニングを続けており「今シーズンいい成績だからといって負けないように。強さを継続できればいい」と、五輪のプレシーズンとなる来季へ意欲を示した。
ともに五輪の表彰台を目指す由徠は、「一番のライバル」でもある。22年はスイスで行われたジュニア世界選手権で優勝し、昨季初出場のW杯で4位入賞。めきめきと実力を伸ばしており、「どんどん来る選手だし、自分にはないかっこよさを持っている」と実力を認める。姉妹で競技の認知度向上の使命も自覚しており、「2人で高め合っていける存在になって行ければ」と力を込めた。
工藤璃星、清水さらも同部への加入を発表した。


