【議政府(韓国)=飯岡大暉】世界ランキング5位の日本代表「フォルティウス」が、今大会での26年ミラノ・コルティナ五輪出場枠確保を逃した。12戦目で同4位スウェーデンに6-7で敗れて4勝8敗だった。
この日11戦目でノルウェーを6-3で撃破。スウェーデンにも勝利した上で、中国が決勝トーナメントの初戦で敗退すれば、枠を確保できていた。
当初は4位前後の好成績が求められる想定だったが、直接対決の結果や他国の成績により突破ラインが低下した。リード近江谷杏菜(35)は、5勝7敗でも五輪枠が手に入る可能性が残っていたことについて「知っていた」と明かす。スキップ吉村紗也香(33)は「勝たなければそれも見えてこない。まず目の前の試合を勝つことに集中していた」と振り返った。
9月の代表候補決定戦(北海道・稚内)でロコ・ソラーレ、SC軽井沢クとの争いを制すれば、12月の五輪世界最終予選に進める。
近江谷は「知識も体力も上がってきている。あとはそれを大会本番で個々が安定して出して、チームとして勢いを持っていくところだけ。事前の準備が一番だと思うので、しっかりと逆算した計画を立てて、自信を持った状態で大会に臨めたら」と約半年後の決戦を見据えた。


