21年東京オリンピック(五輪)柔道女子48キロ級銅メダリストのダリア・ビロディド(24=ウクライナ)が20日までに、自身のインスタグラムを更新。「メタリスト1925での私のサッカーデビューの雰囲気を分かち合いたい」とつづり、選手契約を結んだ母国ウクライナのサッカークラブ「メタリスト1925」で試合デビューを果たしたことを、リール動画で伝えた。
ホームで背番号77の黄色いユニホームを身につけ、途中出場した。FWとして前線から相手に全力疾走してプレスをかけたり、相手FKの場面では壁に入ったり。味方のスルーパスに抜け出し、左足で強烈なシュートを放つ場面もあったが、惜しくもオフサイドの判定に飛びはねて悔しがるシーンもあった。
試合は6-0の勝利。終了のホイッスルがなると、仲間と抱き合って喜び、最後は集合写真を撮影し、サッカー選手としての好スタートをきった。
ファンやフォロワーからも「あなたは偉大です」「柔道、モデルでもNO・1 サッカーもNO・1」「二刀流頑張って」「上手いなあ地味に。朝青龍さんぐらい笑」などのコメントが寄せられた。
ビロディドは昨夏のパリオリンピック(五輪)以降、柔道だけでなく、モデルとしての活動も、さらに注目を浴びた。先月には昨秋からアドバイザーを務めていた母国ウクライナのサッカークラブ「メタリスト1925」と選手契約を結んだことを公表。“三刀流”アスリートとして期待が高まっている。柔道家としても練習は継続し、各地で柔道セミナーを行うなど、競技普及活動にも尽力している。
パリ五輪では女子57キロ級に出場したがメダルを逃す悔しさも味わった。今後は28年ロサンゼルス五輪も目指していく予定だが“三刀流”も継続となるのか-。身長172センチの9頭身で「美しすぎる柔道家」と称されたアスリートの今後のゆくえは-。


