日本が、宿敵に屈した。ネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド(R)最終戦で、昨夏のパリ五輪銅メダルのブラジルと対戦。パリの1次リーグを含め五輪で6大会連続で敗戦している難敵に、0-3のストレートで敗れた。VNL通算9勝3敗で開催国ポーランドと上位7チームによるファイナルラウンドR(23日開幕、ウッジ)に挑む。
12日に格上のポーランドを3-1で撃破し、世界ランキング3位に浮上した日本。銀メダルを獲得した前回大会超えを目指し、同2位のブラジル撃破で弾みをつけたいところだったが、その牙城は高かった。第1セットからパワフルなプレーに防戦一方。これまで再三流れを引き寄せてきた守備が崩され、得意の形に持ち込めなかった。それでも、最年長のミドルブロッカー島村春世(33)がチーム2位の8得点を上げるなど見せ場も。「(ファイナルRでブラジルを)倒せるのが楽しみ」と前を向いた。


