8月のバドミントン世界選手権女子ダブルスで銅メダルを獲得した愛称「シダマツ」こと志田千陽(28)松山奈未(27)組(再春館製薬所)ら日本代表が2日、開催地のフランス・パリから帰国した。
ベルサール羽田空港で会見に出席。今大会でペアを解消する志田は「シダマツのダブルスは楽しかったと素直に思える。悔いはない。感謝の気持ちでいっぱい」と言い、1学年後輩の松山も「志田さんだからここまで頑張れた。『ありがとう』という言葉に尽きる」と実感を込めた。
2人は14年にペアを結成し、昨夏のパリオリンピック(五輪)で銅メダルを獲得。その後はモチベーションなどに違いが生じ、今年7月に解消を発表した。
今後は志田が五十嵐有紗(旧姓東野)と女子ダブルスを継続し、松山が混合ダブルス転向を視野に入れながら競技を続ける。
志田はさっそく今月9日開幕の香港オープンにエントリーしており「世界一のような大きな目標へ、覚悟をもって挑戦したい」と決意。松山は今年いっぱいは国内の大会に出場予定といい「女子ダブルスの経験がどれだけ生かせるか楽しみ。挑戦者として挑みたい。この舞台(世界選手権)に戻って来られるように成長したい」と力を込めた。


