ラグビーのワールドカップ(W杯)を運営するW杯リミテッドは15日、短文投稿サイト「ツイッター」で試合後に主審を人種差別主義者などと批判したサモアのCTBサポルの審問がニュージーランドのオークランドで開かれ、6カ月の出場停止処分となったと発表した。

 ただし、主審への全面的な謝罪や批判の撤回、向こう1年間で国際ラグビーボートのための奉仕活動を最低100時間行うことなどを条件に、2年間の執行猶予を与えられた。