立命大が摂南大に圧勝で今季初勝利を挙げた。

前半14分に先制トライを許し、前半は7-14と劣勢に立った。しかし後半はFWを軸に立て直し、逆転勝ちに成功。中林正一監督(40)は「前半だけでハンドリングミスが多かったが、勝って反省できるのはよかった」。主将のWTB片岡涼亮(4年)も「後半は受けに回ったことを反省した。DFも勢いを持ってアタックしようと話した」と一丸の勝利を強調した。