横浜アリーナで開催中の卓球の世界選手権で新型インフルエンザ感染への対策の一環として、選手や関係者が使用する会場出入り口に、体温を測定するサーモグラフィーが2日、設置された。

 横浜市の担当者が発熱している人がいないかをモニターで調べた。午前中に女子ダブルス3回戦を戦う福原愛(ANA)と平野早矢香(ミキハウス)は9時ごろに緊張した様子で会場入りした。