中日平田が腰をグルンと回して豪快な決勝2ランをぶち込んだ。ぎっくり腰で2試合を“欠場”。スタメンに名を連ねた9日オリックス戦の練習後に痛みが出てプレーせず交代していた。10日は休養し、この日状態が改善されたため「3番DH」で復帰すると、同点の8回、左腕小石の外寄りの直球を体全体で巻き込んで、左翼席中段に運んだ。
「イメージ通りの打撃ができました。大野が強気の投球をしていたので、その強い気持ちがバットに乗り移りました」と舌も滑らかだった。症状が出たのは約4年ぶり。4月には股関節痛で離脱したが、今回は安静にしたことで影響は最小限だった。谷繁監督は「投手は大野、野手は平田。2人がこれから、チームをどんどん引っ張ってほしい。その意味で今日はいい勝ちだった」とうれしそうだった。



