日本ハム中島卓也内野手(25)が持ち味の粘りを発揮した。

 1点を追う5回2死満塁。中日の先発大野に2球で追い込まれたところから本領発揮。2球連続でボールの後は5球連続でファウル。三塁側ファウルゾーンで5回裏の投球に備えていた吉川が、ライナーを直接キャッチする珍事も起きた。10球目を見極めてフルカウントとすると、続く11球目も見極めて押し出し四球。大野は思わず両手を膝に付き、悔しがった。

 昨季は1打席の平均投球数4・32でリーグトップだった中島が真骨頂を見せて、同点に追いついた。