ソフトバンクが、逆転負けで4月19日から守り続けてきた首位の座から陥落した。試合後の工藤監督の談話は以下の通り。
-まさかの逆転負け
工藤監督 奇跡も起こるし、こういうことも起きるのが野球だね。
-9回に柳田が後逸し茂木の逆転ランニング3ランにしてしまった
工藤監督 (柳田は)捕れるかなとは思ったけど。後ろに逸らすのはあまりよくないけど、本人もそういう意識を持ってやっているので…。
-サファテの代役スアレスが打たれた
工藤監督 プレッシャーは感じていたかなと思う。カウントを不利にしてしまっている。すべては結果だからね。切り替えるしかない。サファテは軽傷で済んでいるから、明日どうかというところ。明日の状態を見てみないと。
-3点ビハインドからも打線が粘った
工藤監督 柳田の本塁打で盛り上がった。細川が逆方向へしっかりタイムリーを打った。以前に比べれば気持ちも乗ってくるようになった。
-9回裏のベンチのムードは
工藤監督 悪くはない。声は出ている。(選手は)明日もいつもと変わらないようにグラウンドに来てくれれば。
-追う立場となった
工藤監督 やることは変わらない。(日本ハムと)直接対決するわけじゃない。勝つことだけを考えて準備したい。明日また切り替えていきましょう。暗くなったってしょうがない。