プロ野球の守備の名手に贈られる三井ゴールデングラブ賞が29日発表され、阪神の新井貴浩一塁手、西武の中島裕之遊撃手などセ、パ両リーグで計8選手が初受賞した。
セ・リーグは優勝した巨人から阿部慎之助捕手が2度目、鈴木尚広外野手が初受賞。一塁手は新井と広島の栗原健太が選ばれ、セでは15年ぶりのダブル受賞となった。
中日からは3選手。荒木雅博二塁手、井端弘和遊撃手はともに5年連続5度目。中村紀洋三塁手は近鉄時代と合わせて通算7度目となり、今回の受賞者では両リーグ最多。
パ・リーグは日本ハムから4人が選ばれ、ダルビッシュ有投手は2年連続、田中賢介二塁手、稲葉篤紀、森本稀哲の両外野手はいずれも3年連続3度目。優勝した西武は中島のほか、細川亨捕手が初受賞。
オリックスのカブレラ一塁手は、該当者なしの53票を下回る40票で受賞。両リーグを通じて史上初のケースとなった。
選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当記者の投票で行われ、有効投票数はセが177、パが143。




