プロ野球の発展に貢献した選手や監督に贈られる今年の「正力松太郎賞」の選考委員会が18日、東京都内で開かれ、西武の渡辺久信監督が初めて選ばれた。賞金は500万円。西武からの選出は2004年の伊東勤監督以来、8人目で9度目。
川上哲治、杉下茂、中西太、大沢啓二(以上野球解説者)、田口雅雄(野球ジャーナリスト)の5氏による選考委員会は、新人監督ながら日本一に輝いた渡辺監督の功績を高く評価し、満場一致で選出した。
13ゲーム差を逆転して巨人をセ・リーグ優勝に導いた原辰徳監督の名前も挙がったが、座長の川上氏は「2軍や台湾プロ野球を経験し、レギュラーシーズン、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、アジアシリーズとすべて勝ったのは、正力賞に値する」と選考理由を説明した。



