ヤクルトのジョシュ・ホワイトセル内野手(28)が27日、故障からの復帰に意欲を燃やした。25日の巨人戦(神宮)でハーフスイングをした際に左腕を痛め、途中交代。26日中日戦も欠場していたが、この日は神宮球場のクラブハウスで「全然、大丈夫。できればスタメンで出たいけど、少なくともピンチヒッターで出られるよ」と28日横浜戦(横浜)での実戦復帰を示唆した。今季残り8試合、奇跡の逆転クライマックスシリーズ進出には主砲の存在が欠かせない。

 [2010年9月27日16時38分]ソーシャルブックマーク