<ヤクルト4-6広島>◇10日◇神宮

 ヤクルトの青木宣親外野手(28)が最終戦で2安打を放ち、2度の首位打者に輝く若松勉のシーズン打率3割5分8厘3毛の球団記録を2毛だけ抜いた。3年ぶりの首位打者を自己最高の打率で奪った。4年ぶりの全試合出場も果たし「精いっぱいやった」。それでも、イチロー(マリナーズ)がオリックス時代の04年に樹立したシーズン210安打や2年連続の最高出塁率にはわずかに届かなかった。「(打撃には)十分改善の余地がある。結果を残しつつ、課題が見つかった。来年以降が楽しみ」。かねて球団にメジャー移籍を希望してきたが、ヤクルト残留を宣言しながら早くも来季を見据えた。

 [2010年10月10日23時49分]ソーシャルブックマーク