横浜尾花高夫監督(53)が、投手陣の成長を評した。14日は雨天のため紅白戦を中止。野手は嘉手納、投手は宜野湾の室内練習場を使って練習を行った。尾花監督は投手陣の宜野湾にとどまり、午前は1軍、午後は2軍投手陣の練習を見守った。同監督は「1度に全員を見られるチャンスだったので、じっくり見た」と話し、ルーキー須田、加賀美など数人の若手投手の名を挙げながら「投手陣は全体的にレベルアップしていると思うよ」と評していた。投手陣が課題のチームで、最下位脱出のためには底上げが欠かせない。

 [2011年2月14日16時53分]ソーシャルブックマーク