<横浜8-11広島>◇21日◇横浜

 キャプテン村田修一内野手(30)が、一時勝ち越しとなる犠飛を放った。石川、スレッジの適時打で同点に追いついた3回。1死一、三塁から、広島バリントンの高めに浮いたスライダーを中前にはじき返した。「みんなが同点にしてくれたので、最低限、勝ち越さないと思っていました」と振り返った。