2年目の中日大野雄大投手(23)が気迫のこもった投球で、今季に懸ける強い思いを感じさせた。フリー打撃で平田らを相手に登板し、その後にブルペンで122球。合計で約200球を投げ込み、最後は今中投手コーチに止められるほど熱が入った。

 大学出のドラフト1位入団ながら、昨季は左肩のけがでキャンプを2軍で過ごした。「投げたくても投げられないのはつらかった」と振り返る。米大リーグに移籍したチェンと同じタイプの左腕は「とにかく開幕1軍に食い込みたい」と序盤から全力で取り組んでいる。