巨人古城茂幸内野手(36)が、左肩甲骨を骨折していたことが13日分かった。この日川崎市内の病院で精密検査を受け判明した。全治は不明だが、30日のシーズン開幕には間に合わないとみられる。古城は10日、ソフトバンク戦(福岡ヤフー)の8回守備時に、左肩をグラウンドに強打し交代。当初は打撲の診断だった。「痛みはそれほどなかったんですが、折れていました」と話した。