日本生命保険相互会社は21日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手(MVP)に、巨人内海哲也投手(30)が決まったと発表した。交流戦期間中、無傷の4勝、防御率1・29の好成績をマークし、チームの交流戦初優勝に貢献した働きが評価された。同投手には賞金200万円が贈られる。

 また、各リーグから1人ずつ選出される日本生命賞は、セは巨人杉内俊哉投手(31)、パは日本ハム吉川光夫投手(24)が受賞。両選手には賞金100万円が贈られる。