<日本ハム6-2オリックス>◇18日◇札幌ドーム

 日本ハムが左打者の本塁打攻勢で2点を先行した。まずは1回、「しっかり振り抜けた」という糸井嘉男外野手(31)が、140キロの直球を強振して右中間へ先制の6号ソロ。続く2回にはマイカ・ホフパワー内野手(32)が右中間へ追加点となるソロアーチを架けた。

 ホフパワーは「打った瞬間の感触がなかったんだ。だから、スタンドまで届くと思ったよ。いい追加点を取れたね」と、手応えバッチリの完璧な一打を喜んだ。