ＤｅＮＡのドラフト１位白崎浩之内野手（２２＝駒大）と２位三嶋一輝投手（２２＝法大）が、１３日のオープン戦の中日戦（横浜）で初めてそろい踏みする。

　白崎はキャンプ中に右大腿（だいたい）部前面の肉離れとなり２軍で調整してきたが、１軍に合流し即三塁でスタメン出場。三嶋は先発で５イニングを投げる予定だ。三嶋は「０で抑えることより、与えられた仕事をどうこなすか。内容を見られると思う」と話した。友利投手コーチは「長いイニングを投げられることは分かっているが、プロのレベルでどれだけ投げられるか」と、先発テストの意味合いを示した。リリーフの適性もあり、開幕後の役割を決める登板になりそうだ。