<DeNA4-7巨人>◇4日◇横浜

 DeNA中畑監督(59)が投手陣の“四球病”を嘆いた。巨人との2連戦で与えた四球は計12個(敬遠除く)。奪われた17点のほとんどに絡んだ。この日の2回の5失点も、先頭阿部を歩かせたことから始まった。「失点の仕方が毎度四球から。守りのリズムも攻撃のリズムも作れない。うちのウイークポイントになっている。勝つための条件は投手力に尽きる」と、奮起を求めた。