<広島7-5阪神>◇26日◇マツダスタジアム

 阪神金田和之投手(23)は3回3安打3四球で2失点と精彩を欠いた。

 先発して2回降板した岩崎の後を受け3回から登板。いきなり3連打で同点に追いつかれると、1死一、二塁からは併殺コースの投ゴロを二塁へ悪送球。勝ち越しを許した。「焦ってしまってコントロールできなかった」と悔やんだ。