九州6大学野球、福岡6大学野球の春季リーグが20日、福岡市内のヤフオクドームで同時開幕した。開会式では九州6大学の九国大・佐野太地主将(4年=東北)と福岡6大学の九産大・尾前俊樹主将(4年=聖心ウルスラ)が2人で分担し選手宣誓を行った。

 開幕試合となった久留米大-北九大(九6)は3-2で北九大がサヨナラ勝ちした。第2試合は九産大-福岡工大(福6)、第3試合は西南学院大-福岡大(九6)が予定されている。両リーグの優勝校は、6月11日から行われる全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場する。