阪神安藤が、初の大役を担う。28日の開幕戦・横浜戦に先発予定。栄えある開幕投手としてマウンドに上がる。昨季は2勝止まり。汚名返上を期す08年の最初の登板に気合十分だ。
「もう準備は万端です。自然体で行ければいいかなと思います」。最終調整だった22日レッドソックス戦は4回5失点。だが国内チームとのオープン戦では3試合に登板し、防御率2・25をマークするなど、安定感を示した。オフから継続していた投球練習の成果が表れた。仕上がりの良さと過去に2度、2ケタ勝利を挙げた実績もあり、先発陣の柱として期待は大きい。その自覚も備わる。
「あまり長く投げればJFKの仕事がなくなるけどね。久保田の90試合登板の状態にはしたくない」。冗談をまじえながらも、リリーフ陣への負担を減らす決意だ。27日は京セラドーム大阪のマウンドに立ち感覚をチェック。本番モードに入った。自らの力投で今季の初白星をたぐり寄せる。




