楽天田中将大投手(19)が相性のいい本拠地Kスタ宮城で西武の主砲を封じ込める。パ・リーグの本塁打王を独走するブラゼルだが、田中は3月14日のオープン戦で3打席連続三振を奪うと、公式戦でも2打数無安打と完ぺきに抑えている。18日、Kスタ宮城の室内練習場で33球を投げると、「本塁打だけ気をつければ大丈夫です」と自信満々。8戦全勝のホームで、前回の完封に続く好投を見せる。

 ここまでプロ通算13勝8敗だが、本拠地では9勝3敗。防御率3・04と安定感も抜群だ。通算9勝は一場と並んでチームトップ、19日勝てば10勝一番乗りにもなる。天気予報はあいにくの雨だが、本人は「大丈夫ですよ。できますよ」とやる気十分。空模様も味方につければ、田中が気合の投球が披露されそうだ。【小松正明】