FA権を取得しているロッテ福浦和也内野手(32)が28日、権利行使の可能性を示唆した。「ロッテに愛着はあるけど、今までの積み重ねで取得した権利ですから、じっくり考えたい」と話した。30日ドラフト会議後の11月1日か2日に球団側と初交渉を行う。「マネーゲームをするつもりはないけど、どう評価されているのか聞きたい。納得してプレーするのがベストだと思う」と、じっくり話し合って最終結論を出すことになりそうだ。