右足小指骨折で離脱したオリックスのアレックス・カブレラ内野手(37)が交流戦中にも復帰できる見通しになった。27日に米国で再検査を受け、順調な回復が確認された。近日中に再来日し、実戦に向けた本格的なリハビリに入る。
中村球団本部長は29日、交流戦での復帰について「本人次第。1日でも早く帰ってほしい。打線の起爆剤になるから」と、慎重な言い回しながら大きな期待を寄せた。カブレラ、ローズ、後藤が不在。下山らの奮闘で乗り切っているが、カブレラの復帰で得点力が大きく上がるのは確実だ。
ほかの負傷組も続々と帰ってくる。右太もも裏肉離れの後藤は前日28日からフリー打撃を再開。2軍で全体メニューをこなす。「違和感も痛みも全然ない。明日からでも戻れます」と来週中の復帰メドが立った。右肩の張りを訴えていた岸田はこの日、初めてブルペンで捕手を座らせて50球。「いい感じ。肩の張りはないし、走り込んだので下半身ができている」。首脳陣は交流戦で1~2試合の先発を見込むほど回復は順調。最下位に沈むオリックスだがトンネルの出口は遠くない。【柏原誠】
[2009年5月30日11時46分
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