ナックル姫こと、関西独立リーグ・神戸の吉田えり投手(17)が22日、大阪戦(スカイマークスタジアム)で、プロ初先発した。プロ10試合目で最長5回を投げ4安打3失点、試合も0-8で敗れ敗戦投手になったものの、3回まではパーフェクトに抑えた。4回は1死満塁のピンチを招いたが無失点。ただ、5回には盗塁を許しボークもとられ、ランニングホームランを打たれた。5回75球で3失点。吉田は「100点満点の20点。昨日、体が緊張して眠れなくて、カチコチになってたら、首寝違えちゃったんです」と口をとがらせた。

 この日は神戸の10選手が横浜のトライアウトに参加。苦肉の策で吉田の先発が決まった。だが村上真一監督代行は「想像以上」とびっくりの好投に合格点を与えた。30日の最終戦(紀州戦=明石公園第一野球場、午後2時予定)で、2回目の先発起用が濃厚になった。

 [2009年9月23日9時43分

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