<巨人7-9阪神>◇13日◇東京ドーム
阪神の新外国人マット・マートン外野手(28)が、ど派手な1発攻勢のトリを飾った。桜井の3ランで逆転した8回。2死走者なしで、攻撃を終わらせなかった。巨人4番手金刃の直球をとらえた。外角高めの見逃せばボール球をはじき返すと、打球は高く舞い上がり、そのまま巨人ファンで埋まる右翼席へと着弾。4試合ぶりとなる3号ソロは、リードを2点に広げる貴重な1発となった。
「確かにあの1点は大きいけど、今日の試合のハイライトは鳥谷の本塁打。あれから始まったんだから」。
3号ソロはこの日のチーム5本目。巨人投手陣を完全に粉砕する有効打となったが、赤毛の助っ人は自身の仕事以上に、打線に火を付けた選手会長の反撃のひと振りに敬意を表した。
ただ本塁打が出やすい東京ドームでの乱打戦に神経をすり減らした城島は「リードする上ではマートンのホームランが大きい。2点差なら走者が1人出て一発と打たれても逆転にならないから」と感謝した。
1打席目には巨人先発藤井から左中間を破る二塁打を放ち、早々と開幕からの連続試合出塁を15に伸ばした。打率も依然として4割をキープ。好調なバットで打線をぐいぐい引っ張る。
[2010年4月14日12時5分
紙面から]ソーシャルブックマーク



