中日堂上直倫内野手(22)が27日、落合監督から徹底指導を受けた。ティー打撃を始めると、おもむろに横に立った指揮官から助言を受けた。約15分間の個人指導がスタート。その後はわざわざフリー打撃の順番を変更し、ケージの後ろで見守る落合監督の前で必死にバットを振った。あと3日に迫った日本シリーズを見据えての突貫工事だった。

 苦しんでいた。シーズン終盤に優勝の原動力になった若武者が、CSファイナルステージでは8打数1安打、打率1割2分5厘。第4戦ではスタメン落ちしていた。「(監督の指導は)いつも言われていることです。もう1度、調子を上げていかないといけないですから」。このままで終わるつもりはない。

 [2010年10月28日11時12分

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