秋田県のスポーツ大使に就任したヤクルト石川雅規投手(30)が9日、故郷の球児のために一肌脱ぐ決意を示した。夏の甲子園で秋田県勢は大苦戦。97年に自身が秋田商のエースとして初戦を突破して以来13連敗中で、今年も敗れればワースト記録を塗り替える。石川は「『甲子園1勝プロジェクト』じゃないですけど、僕も何かしら行動を起こしたい。(オリジナルの)お守りを作るのもいいですね」と、全面的に協力する考えを明かした。
潮目はちょっとしたきっかけでガラリと変わる。石川も「連敗地獄」を経験し、見事に乗り越えた。昨季、開幕から悪夢の6連敗を喫したものの7月以降、11連勝した左腕は「負け続けている時は発想の転換が大事。これ以上、下はないんだと思ったら野球が楽しくできる。秋田の高校野球のレベルが低いわけじゃない。今年は何としても1勝できるよう応援したい」とエールを送った。
[2011年1月10日11時58分
紙面から]ソーシャルブックマーク



