<プロ・大学交流戦:巨人3-3中大>◇1日◇宮崎・ひむかスタジアム

 学生野球憲章改正に伴う、プロと大学の単独チーム同士初対戦となる巨人対中大のオープン戦が行われた。育成選手中心の巨人は投手陣が9四死球と乱調で、拙守と拙攻も目立ち後手に回ったが、意地を見せ引き分け。200人観戦した対戦解禁日の一戦に、双方から「収穫」の声が上がった。

 重圧の中、歴史的一戦を引き分けた。打線は再三走者を出しながら5回まで1得点。6回に福元、7回に隠善が同点の適時打を放ったが、9回1死満塁のサヨナラ機で試合を決められなかった。投手陣も林■豪を除く、5投手で9四死球。清武球団代表は「勝たなくちゃいけない試合。かなりの緊張感があった」と言った。出場したのはプロ5年目以内の選手がほとんど。川相2軍監督は「(相手は)選手と近い年齢層。原点に戻れるというか、野球に打ちこんでいた日を思い出して、いい刺激になったんじゃないかな」と振り返った。※■は羽の下に廾、弁のムが羽の旧字体