ヤクルトの球団マスコット燕太郎(えんたろう)が、戦力外の危機に陥った。メーンマスコットのつば九郎は、都内を回る企画「つばさんぽ」などで人気急上昇中で、バレンタインデーのチョコは青木、由規に続く3位と躍進した。一方、ユニホーム姿の燕太郎は存在感が希薄。球団関係者は「どこにいても空気のようだ。このままでは考えないといけない」と強権発動を示唆。代替キャラクターとなる新マスコット製作も検討している。