メジャー開幕を前にヤンキースの40人枠を外れたロムロ・サンチェス投手(26)が今季、日本球界でプレーすることが3月31日、分かった。ニューヨークの地元紙ニューズデー電子版などが、同投手に日本の球団からオファーが届いていることを報じた。
サンチェスはベネズエラ出身で、身長196センチ、体重120キロの巨漢右腕。最速99マイル(約159キロ)を誇り、メジャーでは、すべてリリーフ登板で通算28試合、1勝0敗1セーブ、防御率4・04。昨季はヤンキースで2試合に登板したが、井川も所属した傘下の3Aスクラントンで主にプレーした。先発、リリーフと両方をこなし、31試合、10勝8敗、防御率3・97だった。今春はメジャーキャンプに参加し、オープン戦6試合に投げ0勝0敗1セーブ、防御率3・86と、まずまずの成績を残した。ただ、最終的には開幕ロースターの40人枠に入れなかった。
日本球界では、楽天が獲得に動いている可能性がある。昨秋の星野監督就任直後から、抑え候補となる外国人投手の調査を継続してきた。現時点では、新人の美馬や、テスト入団した金炳賢、スパイアーらが抑え候補。ただ、以前から開幕後にずれ込んでも抑え候補獲得へ動く考えを示してきた。条件として、マイナークラスでも実績を残していることを挙げ、ロースター漏れの実力ある投手を獲得する方針で一貫している。3Aで2ケタ勝利のサンチェスは候補となりそうだ。




