前日のオリックス戦の4回に左脇腹の張りで緊急降板したヤクルト由規投手(21)が10日、都内でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、左脇腹軽度の筋膜炎と診断された。肉離れなどの重症ではなく、小林チーフトレーナーは「症状が取れれば、すぐにでもキャッチボールができる」と説明した。登録抹消になったが、交流戦明けの復帰を目指すことになる。

 由規は「痛みはないです。いつもの投げ終わった後の張りみたいな感じ」と話した。小川監督は「後半戦は今より日程が厳しくなる。投げられる状態になってから投げた方がいい」と無理はさせない方針。今後は経過を見て復帰時期を検討するが、順調なら地元仙台開催のオールスターにも間に合う見通しだ。