<ロッテ6-7オリックス>◇18日◇QVCマリン

 オリックスT-岡田外野手(23)が目覚めの3安打を放ち、チームの連勝を4に伸ばした。初回2死二塁で先制点を挙げる31打席ぶりの安打。7回には結果的に勝敗を分ける7点目の犠飛を放ち、チームはCSへ大きく前進した。

 相手先発は、分の悪いロッテ渡辺俊。今季ここまで12打数1安打、対戦打率8分3厘。「いつもと同じようにしていては打てない」と、ひと工夫した。水口打撃コーチの助言で赤田に頼み、バットのグリップにテープを巻いてもらった。30打席連続無安打の暗闇を抜け出すきっかけがほしかった。結果は8日楽天戦(Kスタ宮城)以来の3安打。今季過去6度の猛打賞の翌日、無安打のケースは3度あり「明日です」と気を引き締めたが、久しぶりに笑顔が戻った。

 岡田監督も、左前への2安打にふれ「強引に引っ張るんやなくて、ああやって反対方向に打っといたらな」とうなずいた。13日からの9連戦を5勝1敗と勝ち越し、きょう19日からは、優勝に向かって加速するソフトバンクと対戦。オリックスの強さを試す3戦になる。【堀まどか】