2度目のFA権を取得した阪神新井貴浩内野手(34)が1日、和田新監督から残留要請を受けたことについて「そりゃあ、うれしいですよ」と振り返った。この日は甲子園の施設で自主トレを行った。

 前日10月31日、甲子園クラブハウスを訪れた際に指揮官とバッタリ。直接、ラブコールを送られていた。両者は会話の詳細を明らかにしていないが、監督は「一緒にやってもらわないとアカン。期待は大きい」と力を込める。新井にも同じような言葉で来季以降への期待を伝えたもようだ。

 初めて権利取得した07年オフは広島から阪神への移籍を決断した。今回は、現時点ですべての選択肢を残している。ただ、指揮官からの熱い残留要請は野球人として素直にうれしく受け止めた。球団との交渉予定については「まだまだ」と話した。時間をかけて熟考する。