ラミレスの穴を埋めるべく、大田よ大志を抱け!
巨人原辰徳監督(53)が宮崎キャンプ2日目の8日、大田泰示内野手(21)と育成の外野手、丸毛に特別練習を課した。室内練習場で報道陣をシャットアウトし約1時間半の打撃練習。監督自ら打撃投手を務める熱血指導だった。
原監督には強い思いがある。今季の大田はプロ初安打を含む4安打を放ったが、本塁打は依然ゼロ。バットを短く持ってみたり試行錯誤を重ねていることに「何、言ってるんだ!
長距離を打てる人が言うこと。打てないのに、そういうことを言うのは順番が逆。逃げているよ。大志を抱かないと。日本を代表する選手になると、大志を抱いたはずだろ?
このままじゃ“大した”ことない選手になっちゃうよ」と、ダジャレを挟みつつ熱く語った。
大田にも熱い思いは伝わっている。「ラミちゃんがいなくなるのが(自身の外野手転向が)重なっているので、来年はアピールしたい」と真剣そのもの。練習をともにした原監督は「だいぶ、できています。継続が大事」と努力の方向に間違いはないと言う。「来年は5番を打つと言っているし、大輪まではいかなくても、花が咲く状態になってほしい」。期待は、完全にラミレスの代役だ。【金子航】



