国内移籍が可能なFA権を取得した広島栗原健太内野手(29)が権利を行使する可能性が出てきた。11日、マツダスタジアム内の球団事務所で残留交渉し、これまでの話し合いの中で球団の誠意が十分感じられなかったとして態度を保留した。
球団サイドは栗原流出の危機感を募らせた。松田オーナーは「危ないな。過去の経験からするとあまり良くない」と話した。交渉役の鈴木球団本部長は「FA権を取った選手はどう思われているか気になると思う。本人の耳に(球団の評価が)なかなか入ってこない。不安になっていたんだと思う」と栗原の心境を推し量った。引き留めるため今後より多く対話していく方針だ。




