巨人の原沢敦球団代表兼GM(55)が20日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、2軍選手やスタッフに「内紛騒動」を謝罪した。清武前GMの解任に伴い昇格した新代表は、練習前に選手たちを集めて「チームの皆さんを混乱に陥れてしまったことについて、あらためておわびしたい。不安もあったと思うが、安心して練習に励んでください」と、あいさつした。

 原沢代表は川相2軍監督とも会談し「第2の2軍」など独自の育成方針を引き続き充実させていくことを確認した。清武前GMが築き上げた育成システムを踏襲する形となるが「(育成システムが)発足した時は僕も一部を担当している。育成のあり方の評価は変わらない」と説明。日本シリーズが終了し、今後はFA選手の獲得競争なども本格化するとあって「育成やドラフトで選手が加わったとしても、手当てをしなきゃいけない部分はある」と、迅速に補強プランを固める考えも示した。