巨人村田修一内野手(31)が、思い出の地で09年「侍JAPAN」の感覚を取り戻す。26日、合同自主トレのために宮崎入り。宮崎といえば09年2月、WBCの合宿が行われた思い出の地。長打力を見せつけ4番の座を手にすると、その後の中国戦と韓国戦では2戦連続本塁打をマークした。そんな験の良い場所に入り、「ユニホームは違うけど、そのころの感じが戻ってくるような、いいキャンプになればいいと思う」と表情を引き締めた。

 日本代表で刺激を受けた選手らと、今日からまたともに過ごす。当時、代表で汗を流した小笠原について「誰よりも早く球場に来て、ストレッチやトレーニングをしていた。見習うべき点が多かった」と語るなど、仲間の姿を見て自らの糧にした。合同自主トレ期間は、再びじっくり観察できるチャンスになる。見て盗むかと聞かれると、村田は何度もうなずいた。

 自主トレでも体を絞り、ほぼ万全の状態で合同自主トレを迎える。「ユニホームを着て開幕を迎えられるように。助走期間です」。宮崎からまた、村田が頂点を目指してバットでアピールしていく。